NYのファッション事情

こんにちは。

 

私が渡米して一番驚いたこと。

それは、

「ニューヨーカーがオシャレじゃない!!」

 

 

これは本当にショックでした。

 

 

渡米前の楽しみ第1位がファッションだったんです。NYには「Advanced Style」のおばあちゃんみたいな素敵すぎるmadamが溢れてるんだろうなぁー♡とすごく楽しみにしていたんです。

 

参考資料↓

https://www.amazon.co.jp/Advanced-Style-

 

私は元々古着が大好きで、東京でとてもご贔屓にしていた古着やさんのオーナーはいつもアメリカから買い付けていたので、それはそれは楽しみにしていたのですが。

全くオシャレな人がいない。

まず、渡米したのが7月だったので男性はTシャツにGパンまたは半ズボン、女性はスパッツにタンクトップかTシャツ、靴はみんなスニーカーかビーチサンダル。というスタイルが8割と言ってもいいくらいでした。

それは自宅周辺だけでなく、タイムズスクエアなどの都心でも同じでした。

平日の朝でもヒールを履いてる人は1割未満。(数えちゃいました。)

 

それくらい、「動きやすさ」を重視してる人ばかりです。街を見ればわかりますが、まぁスポーツアパレルの多いこと!!

ストリートファッションが好きな人にはたまらないと思いますよ。Supremeが流行るのも分かるし。でもNYでSupremeで固めてる人はアジア人ばかりですね。

たまに見かける「ちゃんとした人」や流行りを取り入れている人」は残念ながらほぼアジア人のみです。

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あんまり悪い例として人を撮るのも気がひけるのでたまたま撮ったメトロの写真を載せておきました。

 

冬には日本同様カナダグースが大流行しました。ファッションに疎いというよりは、機能性があれば高くても対価を払うんだな、と思いました。

 

それからマンハッタンにはファストファッションの店が本当にたくさんあり、あとはハイブランドと百貨店。日本のようにスカート1万円くらいの「質は悪くないけど買えるちょうどいい品質」(=私の中でルミネ品質と呼んでいる)というのが見つけにくいです。

 

カバンもブランド品を持っているのはだいたいアジア人で、ビジネスバッグをハイブランドにしてる人はちらほら見る程度です。リュックやポシェット型のショルダーバッグの人が多く、だいたいがノーブランドか、マイケルコース(アメリカのブランド)。夏には「アサヒスーパードライ」と書いてある、ノベルティみたいなバッグを本気で肩に掛けてる可愛い女の子もいました。

また、傘にも全く興味がありません。まず、ほとんどの人が小雨くらいじゃ傘をさしません。

マンハッタンでもビーチパラソルを傘にしてるおじさんを2人見たし、逆にスーツなのに子供のてんとう虫がかいてある傘をさしてる人もいました。先日フリーペーパーに載っていた、ブランド品をとても上手に全身に取り入れている超お金持ちマダムも、「傘は誰かから貰った美術館のお土産物よ」と書いてありました。

私も渡米前に会社で傘が盗まれてしまい(ひどいでしょ!)小さめのおしゃれ傘しかないので現地調達するつもりだったのですが、まぁ傘が売ってないんですよね。

 

また、メイクも日常ではほとんどしません。

メイクを毎朝するのは「非効率」という考えだそうです。

効率でメイクなんかしてないわ!!とツッコミたくなりますけどね。逆に朝のテレビのアナウンサーなんて「仮面被ってるのかな」って言うくらいすごいお化粧です笑。

 

ただ、ここからが私の言いたいこと!!!

アメリカ人がお洒落になっちゃうともう本当に敵わない!!

スキニーなGパンとタンクトップとノベルティのトートバッグでも、ブロンドヘアやくりんくりんのパーマでボリュームあるともうそれだけでカッコイイんです。足が長いだけでビーサンでも様になるんです。

メイクしなくてもマスカラ塗りまくった私より睫毛が長くて、グロスなんて塗らなくても魅力的な唇で、、、うっうっ、、

 

 

泣けてきました。。。

 

コンプレックスだらけなんですかね〜私。

逆に言うと、コンプレックスを個性に出来るニューヨークってすごいと思います!!生まれながらにニューヨーカーだったら今すっぴんで街を歩いていたかもしれません。

日本は悪い意味で型にはまりすぎですからね。

 

ということで、最終的にはニューヨーカーを褒めようと思います。笑

 

ちなみに、それなりに長く生活を続けて気づいたのは、東京よりもかなり確率は低いけどとてもお洒落なニューヨーカーもいて、ほとんどがロウアーマンハッタン(SoHoとか)とブルックリンで出くわすなぁということでした。

私の職場もロウアーマンハッタンなので、お洒落な人がたくさんいるのかもしれません。

そしてやはりニューヨーカーにお洒落されちゃうともう私には太刀打ちできず、ただひたすら見とれてしまいます…笑。

 

最後に、代官山より少ないマンハッタンの古着屋さんで、私好みのお店を1つだけ紹介します。

New York Vintage

https://www.newyorkvintage.com/

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恐らくですが、SATCの映画でキャリーがウェディングの際にヴィヴィアンのドレスに合わせて付けていたこのブルーのヘッドピースがここのお店のヴィンテージだったと思われます。

 

私も何回も通ってようやく欲しいモノに出会えました!

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この可愛い帽子はおそらく60sでNYブランドでした。新品にはない色味とこだわりのカーブとか(なぞの触覚は外しましたが)。やっぱりヴィンテージって素敵ですね。

 

ちなみに一緒に写した「このデニムと合わせて被りたい」と思ったこのデニム、帰ったら入らなくなってました…泣泣泣

そして、一昨日、猫と遊ぶのに別のスカートを履いていて、しゃがんだらウエストのボタンが吹っ飛びました。

 

毎日サラダランチにすることより、動くことが大切!!!f:id:miyachoco:20180424075740j:image

あぁー、お洒落な人には敵わない…。

アメリカにいるうちに派手な色を着まくろうと思います!!

 

 

それではまた。

 

 

NYに来たらやりたかったこと 〜知らない食材を料理する その2

こんにちは。

 

最近更新が増えているのは、電車の中でブログを下書きできるようになったからです。

英単語覚えなさいよ!って思いながら書いてます。

 

さて、私はエスニック料理が大好きです!というか、クセがすごい食べ物が大好き!

女性は好きな人も多いと思いますが香草が大好きなので、

パクチーもイタリアンパセリも三つ葉もルッコラもクレソンも大好きです!

スーパーの記事で書いた「Trader Joe's」には色んな国の料理の冷凍食品があるのが魅力の一つなのですが、先日、「ファラフェルミックス」を発見!!即買いしました。

 

ファラフェルってご存知ですか?

イスラエルの料理でベジタリアンの人が良く食べる、ひよこ豆のコロッケのことです。

私はひよこ豆をお米の代わりに食べられるくらい(食べたことないけど)大好きで、さらに香草入りなので日本にいたときから大好きでした。

 

ということで、今回はインスタントだけど「ファラフェル」に挑戦!

 

 

まずはパッケージ。1ポンド(454g)で$2.99です。さすがトレジョ。手を出しやすい価格。

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中には黄色っぽい粉が入っているだけで箱の側面に作り方が書いてあります。

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3/4カップの粉と、1カップの水をボールに入れて混ぜて、30〜60分置く。

今回は重量を測ってみたら180gの粉で150gの水となりました。アメリカのレシピは基本、カップかスプーン換算です。とっても簡単に混ざりました。乾燥しないよう、袋をかぶせて室温に置きます。見た目は変わらないので(触るとふわっとしてる)写真はありません。もう混ぜているだけで全部食べたくなるくらいいい香りです。

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これを、170℃の油で揚げます。本来は3㎝くらいのボール状にするのですが、表面がガリガリしている方が好みなので、敢えてアイスクリームディッシャーでボテボテと落としてみました。簡単。そして、油も全然汚れません。うちは健康のためにオリーブオイルでフライしています。

油の中で沈みます。1分経ったら反転して1分で出来上がり。14個できました。

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簡単だな〜〜〜。

 

そして、味は、もちろん最高!!!

これは素材から作らなくても充分すぎる完成度です。

我が家はランチはサラダボウルにしているので、今日は私だけ山盛りイタリアンパセリのサラダ(見えてないけど)に載せてみました〜。

 

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強いて言えば冷めてるからか中央がちょっとぱさつくのだけどうにか改良したいですね。

あと、主人は会社のフォークがプラスチックだからおそらく食べづらかっただろう。

 

我々夫婦は、私の念願もあって新婚旅行にモロッコにいったのですが、

主人はそこでモロッコ=クセのあるスパイスばっかり

なイメージがついてしまい、控えめな主人が「なんかモロッコっぽい」というと、つまり=「おいしくない」という意味と捉えております。

今回がその「モロッコぽい」風味でした笑。

 

いや〜しかし私は毎日食べられちゃう美味しさ。

ちょっと重いけどこれはおみやげにもバッチリですね!!

 

それではまた。

NYの観光地事情 ー海外ドラマで見たやつ編

こんにちは。

 

NYはいきなり22℃になり、桜が咲きました!!

家から歩いてすぐの川沿いに公園があるのですが、そこに結構桜がありました。

日本のお花見みたいに食べて飲んでというよりは皆芝生でゴロゴロしておりました。

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この後用事があったので、夜にお弁当を作って夜桜見物に再訪したのですが、翌日は6度までしか上がらなかったため夜もとっても寒く、途中で帰りました。

そして夜桜見物なんてしている人は一人もいませんでした。ははは

そしてその翌日!有り得ないほどの雨嵐。もう桜ないかもな。。。。

 

さてさて、日本でも皆さん沢山の海外ドラマを見ていると思います。

私はというと、もともとドラマが大好きではないため、日本のは10年以上見ていなかったのですが、とある会社の先輩に勧められた「セックスアンドザシティ(SATC)」はファッションセンスの楽しさと登場人物が美形だらけじゃなかったり弁護士の女性とバーテンダーの男性がくっついたりと日本のキラキラドラマとはひと味違っていて結構ハマりました。

その後「24」を4年かけてようやくシーズン9(NYが舞台のファイナルシーズン)を今見ていて、シアトルが舞台の外科医のドラマ「グレイズアナトミー」も観ています(恋愛のもつれはいらないけど医療のシーンが好き)。以前よりは映画もドラマもなるべく英語のを見るようになり、一応ヒアリングも兼ねて見るように心がけています。

今回は私の数少ない海外ドラマ経験から見たことのあるロケーションをお送ります。

ちょっとですけどね。

 

まずは「SATC」のキャリーのおうち。

ここは主人には興味がないので渡米してすぐに一人で行ってみました。

 

ロウアーマンハッタンの西側にあり、周りは殆ど何もない住宅街でとても静かなところです。

キャリーの家だった玄関にはロープが張られ、その周りだけやたら人が集まってるのですぐに分かりました。ただ、特に説明とかは置いていなかったので全員間違えている可能性もあります笑。

 

まぁこんな静かなところじゃないと何年も撮影できないですよね。

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今よく見てみると窓になんか書いてありましたね。こんな感じでとくに観光地っぽくはありません。ちなみにジョン・レノンが殺害された「ダコタ・ハウス」も似たような感じで特に観光地っぽくなっていません。

 

こちらはシャーロットがランニングしていたセントラル・パークの池。だと思います。

実はセントラルパークにはたくさん池があって、どれなのかはわかりません。でもキャリーとミランダがマグノリアベーカリーのカップケーキを食べた池はここではなさそうです。

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セントラルパークはマンハッタンの真ん中から北を四角く占拠していて、南の2つの角には(北にもあるのか不明)このような銅像と馬車がたくさん走っています。

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そしてこちらはSATCファンが憧れる、キャリーが結婚式(しようとした)図書館。

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まさにここの踊り場で、キャリーが泣き叫んで逃げてしまいますよね。

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週末は観光の団体もぞろぞろ歩いていますが、その割には落ち着いていて誰でも利用できるので、いつか勉強しに来たいねと主人と言ってはや数ヶ月。ははは

 

 

そして、こちらも映画だったかな?キャリーが鐘をならした「NY証券取引所」です。

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カッコイイの一言!!

こちらも観光地化していてまさに観光客な人たちと、ビシっとスーツが決まった素敵なビジネスマンたちがいました。ここが有名なウォールストリートなんですけど、すっごく小さい道で驚きました。

 

 

 

そして「gossip girl」はアッパーイーストというセントラルパークの東と5番街が舞台。よく出てくる「Henri Bendel」という百貨店(ブランドだとおもってました)がこちら。

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デパートと言うには小さすぎる気がしますが、日本に進出していないらしくてロゴの入ったポーチとかが人気らしいです。

また、向かいには超高級ジュエリーブランド「HARRY WINSTON」の本店があります。

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銀座でも恐れ多くて入れないけど、本店はもっと恐れ多い。

 

近くにはTiffany.co本店とTrump Towerもあります。

いつかTiffanyのカフェに行きたいと思っているのでまたブログ書きますね。

(いつになるやら)

 

さて、「24」で舞台となった国連。

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地理的には私達の家からマンハッタンに真西に向かったところですごく近いです。カッコイイですねぇ。日本人も多いらしく、渡米したての時にここで働く女性と出会いましたが何話したらいいかわかりませんでした(汗)。

 

と言った感じで、まだまだNYが舞台のドラマや映画は腐るほどあると思いますが、

リクエストがあればお応えします〜。

 

ちなみにこちらの俳優さんたちについては全くもって疎いため、時々キャーキャー出待ちされている人たちを見ますがキラキラしているけど誰か全くわかりません。

 

それではまた。 

 

 

 

NYの洗濯事情

こんにちは。

 

NYの家賃が激高(東京23区内の2〜3倍)なのは何度かブログに書いたのですが、

洗濯機の事情を日本人に話したら驚かれたので書いておこうと思います。

 

まず、アパート(日本で言うマンション/高級マンションも含める)の場合、自宅に洗濯機がないのが普通です。

置くこともできませんし、電気屋さんで洗濯機をみたこともありません。

そして、私が住んでいるのはアパートですが、ベランダがないのも普通。布団を干す機能的なものもないし、なんなら窓もほとんど開きません。

ということで、NYにはコインランドリーが街中にあります。

我が家はマンションの2階に10台位のランドリールームがあり、また各フロアに1台ずつ置いてあります。1フロア20世帯あるのですが、私が平日フルタイムではないことも助かり、あまり他の人と被って困ることはありません。

うちよりも部屋数の多いファミリータイプのマンションだと部屋にランドリーが付いていることもあります。もちろん一軒家ならついている場合が多いようです。でも家賃はとんでもない額ですけど、、、小さい子がいたら洗濯なんて毎日したいですよね。

 

 

さて、部屋にない場合の洗濯はもちろん有料です。

渡米して1週間はブルックリンにあるホテルに泊まっていたのですが、そこから最寄りのコインランドリーまで歩いて500メートル以上あり、7月だったのですごく面倒で大変だった記憶があります。また、中身が盗まれないように監視していなくてはならず(ブルックリンだったからというのも、渡米したばかりでビクビクしてたのもある)夏の出口が解放されたランドリーで、乾燥機と洗濯機のお湯で蒸し蒸しな中で1時間半座って待つという思いをしました。Wifiもないし、ただ耐える地獄の時間。

辛かった、、

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なんかもういつの時代の洗濯機だよっていうくらい古いし、容量も3kgくらいでとても小さいんです。

早く帰りたいから、乾燥直後のアツアツな状態で袋に詰め込むため、しわしわになって帰ることになります。

たった1週間のホテル生活でしたが、これが最高にストレスでした。

 

ちなみに、お金持ちのニューヨーカーはランドリーの人に委託して洗濯物を朝渡して帰りにはきれいにたたんであるというサービスがありますが、結局持ち運びはしなくてはならないので、「アパート内にランドリーがない家は絶対NG」と決め込んで家探ししたものです。

 

さて、我がアパートのランドリーはまずまず新しかったのですが、最近さらに全機新規購入してくれて、とても快適です。

一回につき$2.1の洗濯(約40分)と$2.1の乾燥(約40分)で歩いて10歩くらいのところにあるので週2回洗濯したとして1年で$400位と思うと、3年くらいで日本の良い洗濯機買えそうですが、永住しない我々にはまぁ仕方ないのかなと思います(そもそも家賃が高すぎて気にならないだけかも)。

 

↓の写真はリニューアル前の機種ですが、先に専門のプリペイドカードを購入し、洗濯します。

日本と大きく違うのはデリケートな衣料は洗えないほど熱いお湯で洗うことです。乾燥機も40分で終わるってことは相当熱いんでしょうね。

 

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 ちなみにアメリカの洗剤とかってパッケージが可愛いとかダウニーの香りが人気とかでCostcoとかどこでも売ってると思いますが、あれでほぼ全種類ですよってくらい種類がありません。日本っていろんな会社がそれぞれものすごい種類を出してるじゃないですか。アメリカってそれがどんな商品にも当てはまらないので「洗剤なら**だよね」、みたいにもうだいたい決まってるんですね。

クオリティは別に良くも悪くもないという感じですが、競争しないで売り上げがいいから仕事が少なくても給料がしっかりもらえるんだろうなぁっていう性格の違いで経済の回り方まで変わるということをよく感じるようになりました。

 

ああ、日本って便利なんだな、と思っていただけたでしょうか。

 

 

それではまた。

Murray’s BAGELS

こんにちは。

 

今日もまだまだ寒いですが、明日からようやく10度を超える日々が始まりそうで、寒いのが大嫌いな私たちにはようやくダウンコートを着なくて済む日々となりそうです!

 

さて、先週末は久しぶりに人との約束がなかったので行きたいお店に行こうと思い、

「Murray’s BAGLES」というベーグル屋さんに行ってみました。

日本の皆さん、ノーマークなお店じゃないでしょうか?私も初めて聞いたお店で、たまたま同時期に日本に住む2人の友人に勧められたこともあり、行ってみました!

 

では早速、外観。

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日曜日の11時くらいに着いたのですが、すでにお店の外まで人がいます‼️

これは期待大。

そして、店内は、

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10名分くらいのテーブル席に、5名分くらいのベンチ。

どう考えても入りきりません。

お店を知ってる人は、Uber Eats(デリバリー)にしてる人も多いようで、大量の袋を持って出かける運転手(チャリ)もいました。

 

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奥まで並んでUターンしてベーグルやフィリングを選び、手前で精算します。で、入り口の近くで番号で呼ばれて手渡しです。

アメリカではもちろん、「おまたせ致しました、◯◯番のお客様〜」なんて言いません。「Number 〇〇!!!!!!」と叫ばれるだけです。こっちが恐縮します。笑

 

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コーヒー豆(これは物販ではなくてお店で使用する物)やスイーツなども並べられています。このコーヒー、「Counter Culture Coffee」は後で知ったのですがコーヒーのサードウェーブ発祥3大メーカーのうちの一つで、業務用向けメインに展開しているようでした。

また、Essa-Bagelの生地にも書きましたが、ベーグルはもともとユダヤ教の人たちによって作られたものなので、ここにもユダヤ教で食べられる焼き菓子類(バブカやルグラーなど)が見られました。

 

f:id:miyachoco:20180412224457j:imagef:id:miyachoco:20180412224639j:image コレは冷蔵庫に入っていて無記名でなんだったのかわからないのですが、美味しそうでした。

 

メニューについては、Essa- Bagelのように既製メニューの通りに作ってもらうも良し、オリジナルも(たぶん)良しなのですが、美味しそうなcorned beefの挟まったサンドイッチ「Roz's Reuben」$12.25をオニオンベーグルで一つと、定番サーモンとクリームチーズのサンドイッチ「Rivington Street」$15.95をけしの実のベーグルで1つ、Lサイズのコーヒー1つ(いつもこうゆうお店は大きいから2人で分けてる)$3.25にしてみました。(爪が汚くてごめんなさい。)

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予想通りのアメリカンサイズ!どーーーん!!!

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思いっきり包み紙もサンドされていて何度も紙を食べてしまいました笑。

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ベーグルの穴からクリームチーズが飛び出してる!!

 

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私の手のひらくらいの大きさです。

これ、一人で食べられないだろうなって分かっていたので、1個買うか2個買うか最初迷っていたのですが、、、

余裕で全部たいらげました( ̄ー ̄ )

そしてコーヒーはプラのフタがあると猫舌の私は熱くて飲めないので主人が二口飲んだ後に開けてみると、

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飲んだ後でこれってヤバくないですか笑。溢れなくてよかったー

先入観がまったくなかったので素直なコメントとしては、酸味は弱めで濃すぎなくてガブガブ飲めちゃう割りと普通のコーヒーでした。

 

さて、どちらもとても美味しかったのですが、お肉のcorned beefってあの缶詰のコーンビーフじゃないんですね。「塩漬けの」という意味らしいのですが、別にしょっぱくはなく、柔らかくて美味しいお肉でした。

サーモンも安定の美味しさで、一緒に(スズキ?)白身魚の酢漬けみたいなのが挟まっていたのですがこちらは塩分がすごかったです。。

ベーグルは温めていなかったのがちょっと残念ですが、こちらもみっちりな割に全然硬くなくて食べやすくてとても美味しかったです!

ただ、生地自体がEssa-Bagelとくらべて美味しかったかどうかとか、そうゆう細かいところまではなんかもう良くわかんないです笑。

 

フィリングの美味しさと邪魔しない感じであればAll rightなんですね。ほぼセルフサービスで環境も寒くて不便な場所で食べて、それで一人$20くらい払って。でもそのお店が大人気。NYらしいってこうゆうところだよな、という感じがしました。

日本人として日本らしい観点でこのお店に行ったら「高い、味は普通、環境悪い、サービスない」だけど、

ニューヨーカーにとっては「値段は普通で美味しくて休日の朝には最高」って思われる。その感覚もなんとなく分かってきました。

主人に払ってもらっておいてちょっと偉そうかな笑

 

 

 

さて、お昼からはちきれんばかりに食べたので、たまたまやっていた通りのマーケットへ。

マンハッタンでは特別なお祭りではなくても週末によくこんな屋台が出たりするみたいです。

これはMurray's BAGELSのある14ストリートから23ストリートのさらに北まで、6番通り沿いにありました。

 

ヒスパニック系の焼きもろこし(謎のカラフルソースがけ)、ファミリーがやってます感がすごい笑

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中央に大きな可動式天板のあるまさにドイツなフランクフルト屋さん、

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NYのサッカーチームのPKブースや

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さすがNY!なロブスターを屋台で食べる(高すぎ!レストラン行くわ)

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すごく美味しかったけどトレジョでいっかと思ってしまったポップコーン

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ラスタカラーが食欲そそるバーベキュー

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カウボーイハットのおじさんがいるだけで美味しそうに見えちゃうチキンのロースト

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モロッコのスパイス&ティーなどなど

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かなり異国情緒あふれていて見るだけでとても楽しかったです!!

 

桜?も咲いていて、いいお天気で癒されました。

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ちなみに気温はまだ5度くらいで全然あったかくはありません。

 

 

 

さてこの2日後、ついに主人が体重計を購入してしまい、測ったら予想通りの人生最大値を記録してくれました。

夫婦共、平日は山盛りサラダランチなのに、たまの外食のカロリーにやられっぱなしです。

お陰で10年愛用しているジャストフィットなヴィンテージデニムが全く入らなくなりました。。

さすがにヤバすぎてもう少し節制…できるかな。

 

それではまた。

NYに来たらやりたかったこと 〜知らない食材を料理する その1

こんにちは。

 

 

普段の食事について良く聞かれるので、これからはたまに書いてみようと思います。

これまでも書いて来た通り、近場のスーパーには美味しいパンがないためご飯食になり、魚はとても高くて種類もないのでたまにしか食べられず、基本的にはお肉料理の和食です。

調味料は手に入りますが、根菜や葉物など日本とは全然違うので日本と同じではないです。

 

さて、第一弾は「yuca」を紹介します。

全国の「ゆか」さん!

あなたアメリカでは芋の名前ですよ!

 

里芋的な煮物用の芋が欲しかったので買ってみました。

というわけで、概観。

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上の白いのは大根ですがめちゃくちゃ小さいので、yucaは日本の大根くらいの長さでやや細いです(違うスーパーで買ったので値段表記がずれてます)。

1lbで¢99と言うことは、100gで25円くらいと超お買い得。アメリカのスーパーは野菜もほとんどがポンド(lb。約453g)あたりの表記なので、安いと思って買った白菜が実は$8もしたり、だまされやすいので注意が必要です。

 

和名はキャッサバ。これでピンと来る人もいるかもしれませんが、これからデンプンを抽出したものが甘いミルクティーとかに入ったプチプチの「タピオカ」なんですね。

タピオカデンプンは仕事でめちゃくちゃ使ってましたが、原料を手に取るときがくるなんて、プチ感動です!

 

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さて、このままでは皮をむけないのでとりあえず輪切りにして見ました。里芋より硬いです。木の皮みたいに硬い。

 

そして桂むきしたyukaがこちら。

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うーん、なんか糸くらい細い黒の筋が縦に走っています。どうやらこれは毒らしいのですが、加熱すれば問題ないようです。

 

鍋に並べて醤油だしで落し蓋をして20分煮込むと、

 

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全部真ん中に穴が空いて割れました…。

しかも透き通るほど味が染み込んだ部分とそうでない部分の差がすごい。

見た目はイマイチだけど、味は大丈夫でしょう!と思って食べてみると、、

 

まずい。

 

なんと言えばいいか分からないけど、硬くてホクホクしてないけどシャキシャキもしてなくてすじすじしていて、なんともいえない微妙な不味さです。逆にいえば美味しくはないけどまぁ食べられるレベル。

 

 

作った後、例のお隣さんに相談したら、南米ではチキンブイヨンでボイルして食べるそうで、あながち間違えてはいなかったようですが、どうやら醤油が合わないようです。

 

うーん、いつかレストランで正解を食べて見たいものです(食べてもたいして感動はしないと思うけど)。

 

その後味噌汁に少しだけ入れたり、適当にごまかして消費しときました。

もう買わない。

 

知らない食材を料理するシリーズはかなりありますのでまたお伝えしたいと思います。

 

里芋たべたいなぁ。

 ちなみにレンコンは近いものすらありません。

I miss lotus roots...

 

 

それではまた。

 

 

NYのお菓子の展示会に行く 〜Dessert Goals

こんにちは。

 昨日はイースターでした。イースターって卵を食べる日のイメージが強いかもしれませんが、イエス・キリストが処刑されて3日後に復活を遂げた日で、

「卵は見た目には動かない卵から新しい生命が生まれ出ることから、死と復活を象徴しているとされる。赤く染められる事が多いが、その赤い色は十字架上で流されたキリストの血の色と、血は生命を表すことから復活の喜びを表すとされる。」卵と一緒によくみるうさぎは「ウサギは多産なので豊穣の象徴であるとされる」

(Wikipedia 引率)

らしいです。ふーん。

お店ではイースターのお菓子がいくつか見られました。

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イースターは週末なので、近くの公園では子供向けに簡単なゲームとお菓子を配ったり、顔にペイントしたりと小さなお祭りが開催されていました。

大人の我々にはとくにやることもなく、卵も食べずに終わっちゃいました。

来年は事前に確認して卵料理でもつくるかな〜

 

そして翌日の4月2日は、大雪です。勘弁してよ〜雪はもう飽きました。

 

 

さてさて、わたしの素性をご存知の方はお分かりかと思いますが、私はお菓子に大変興味があります。

 

先日、ニューヨークでお菓子の展示会があると聞きつけ、これは絶対に行かなくては!!と即決で主人についてきてもらい、二人で行ってきました。

チケットは税込で1人$20くらい。2週間に渡って週末のみ開催され、1.5時間ごとに時間まで制限されています。しかも$20なのは入場料で、お菓子は買わなきゃいけないんです。試食は結構ありましたけどね。

 こちらがパンフレットの数々。色がもう可愛さアピールすごいですね。

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場所は私達の家から徒歩10分のクイーンズ内にあり、ハドソンリバー沿いの倉庫でした。

着いてまぁ予想はしていましたが、予想以上の女性率!!

たまにカップルの男性がいるくらいで、主人に悪かったかなぁとやや反省。

 

まだまだ極寒の中外で15分くらい待たされると、入り口にはまるで高校の文化祭レベルの飾りが出迎えてくれました。

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そして、中はというと、もう「インスタ映えしか狙ってません‼︎」と言わんばかりのパステルカラーでカラフルで可愛いけどひどくチープなものばかり。。

苦笑しちゃいましたよ。

入り口でも中でもとにかく写真を撮りたい女の子でいっぱい(そうゆう子ってだいたい可愛く・・・)。

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最初に試食したバラのソフトクリーム。

見た目の淡いピンクとは裏腹にバラの味が濃くて、でもとっても上品で素晴らしかったです!

ただ、バラのお菓子に特に興味がないので試食で終わり。

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美味しいと知っている「LadyM」というパティスリーのミルクレープだけは地味でした。

でも、美味しいのにどこもインスタ映え狙いの食べるより見るお菓子ばかりで、、誰も買わないんですよ〜。

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日本のカキ氷もあったのですが日本人は1人もいなくて得意気に「カキ氷食べたことある?試食して見てよ」って言われて食べました。ここはまぁ美味しかったんですが、寒くて無理。

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アメリカにいると必ず目にする「レインボー」ケーキ。何味なんだろうか…。

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なんかもうどこが食べられてどこが食べられないのかわかんないですよねコレ。

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自分でアイシングクッキーが作れるというワークショップ。

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色素だってギラギラしちゃってます。食べたくはないけど、可愛い。

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せっかくの美味しそうなベルギー産チョコレートムースも、アラザンでデコレーションされるという悲しさ。

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この「Supermoon Bakehouse」は朝イチからけっこう行列ができていて(というかここしか行列がない)、全部回って最後に並んだら、私の手前で完売してしまいました。

すごかったし、ここは美味しそうだったから残念。いつか店鋪に行ってみようと思います。

Supermoon Bakehouse

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店員さんもペネロペ・クルスがボーイッシュになったみたいな顔でめちゃくちゃ可愛くて見とれてしまいました。

 

ここはもう、何がなんなのかさっぱりわからない。。。

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「aux merveilleux de fred」はイタメレ(甘くてサクサクしたメレンゲ菓子)にクリームをつけて緑の何かをまぶしています。見た目の割に美味しかったです。

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ずっと暇そうだったアイス屋さん。おいしそうだったけど試食がないのとすごく寒かったのでやめました。

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ここは「Sans Bakery」。グルテンフリーで真面目に作られていたし好感もてたけど、全然人気がありませんでした。見た目かなぁ〜

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ココナッツウォーターで有名な「zico」はココアドリンクを無料提供。みんな飲みきれないまずさ。うすーいココアドリンクでした。

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「bodum」ではコーヒーの機材と試飲がありました。ここは癒やされたけど、酸味強い系でちょっと好みではありませんでした。

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「Danny Macaroons」のココナッツマカロンは色んなフレーバーがありました。

日本でもみるマカロンとは違ってココナッツとお砂糖の焼き菓子です。スタバにはありますね〜

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おとなり「Salty Road」はカッコイイお姉さんが販売。このパッケージ、マンハッタンのカフェで何度か見たことがあり、お友達のおみやげにしようと思ったのですが試食したら結構フツーだったので辞めました。見た目が可愛いけどね〜

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こちらは「Becky's Bites」クリームチーズのディップのお店です。

クッキーにつけたりサンドしたりします。クッキーモンスターカラーにはなっていますが、味はクリームチーズで美味しい。

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最終的に試食がなくて美味しそうだったレモンパイを買ってみました。最近、レモンか大好きな友達の息子ちゃんのお誕生日にレモンパイを焼いたばかりだったので参考にしたいなと。

 

1カット$7でなかなかしますがボリュームもあります。上はイタリアンメレンゲでその上にエディブルフラワー(食べられる)のをわざわざ散らしてるところがインスタ映え狙いなのでしょうが、他に比べたら可愛いもんです。

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 そしてレモンクリームと焼き色の薄いアメリカらしい練りパイ。レモンパイは空焼きなのでちゃんと折パイくらい浮いてました。

いざ食べてみると、、うおー!!まずい!!!笑

 

パイは悪くないんですがエディブルフラワーとシロップ?なのか独特の風味(これはハーブティー的で悪くはない)があるのと、なんといってもレモンクリームのもっちりとした謎の食感と口溶けの悪さが…。

私は自分が作るお菓子を食べるのはあまり好きではないのですが、これは私が作ったやつのほうが美味しかった…。

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最後に色々お土産を貰えるのですが、このジュースもめちゃくちゃ人工的な味で捨てました、、レンジでできるカップケーキも作って捨てました(ひどくはないけど美味しくない)。

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 お水もただの水(主人いわくなんかまずい)ですが、見た目が可愛いですよね。

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最後に、これがお手本の撮り方だ!というInstagram公式アカウントの写真を載せておきましょう。

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食べたいか?これ…っていう食べ物ばかりですね。

 

最近本当に思うんですけど、アメリカだったら私パティシエになれる気がします。日本じゃ無理だけど。しかも日本のスイーツってレベル高いからHARBSがマンハッタンにあるんですけどすごく美しくて、でも1ホール$100以上するんです!!!どっひゃー!ですよね。直径30cmだと思うんですけどね。

 それからアメリカのケーキはフルーツをトッピングしないですね。全面に字を書いたり、スプリンクルみたいなカラフルなチョコ散らしたりするほうが好きらしいです。

 

 NYのお店って日本で「日本初上陸」と騒がれやすいですよね。

確かに改めて食べてみるとGarrett PopcornやClinton Street Baking Companyなど本当に美味しくて売れている(た)お店もあるけど、Magnoria BakeryとかKrispy Kremeみたいに中身は日本人に合ってないのに、マーケティングがめちゃくちゃ上手なお店もたくさんあります。というか、後者のほうが多いよな、と今回の展示会で強く実感しました。

 

ということでやっぱり美味しいお店を見極めて、基本は家で作るのがこの国では良さそうだなと思いました。

 

ははは

本当に美味しいお菓子は日本でたべよっと。

 

それではまた。