変化の9月 NYの英会話学校に行く

こんにちは。

 

関西の台風被害、そして北海道の大地震。

日本は復興が終わる前にどんどん別の被災地が増えてしまって、心が痛いです。

皆様、天変地異に逆らうことはできませんので、どうか自分を守ることを

最優先にしてください。

 

さて、9月になりました。

9月の第一月曜日、今年の9月3日は「labor day」。日本語にすると「労働者の日」。

数少ないアメリカの国民の祝日でした。

もともとはNYで労働者がストライキを起こして作った祝日らしいです。そして、この日を境に夏が終わるとも言われているそうです。

テニスの試合で気候もある程度テレビで言っていたようですが、本当にまだまだ猛暑で、次の週末からいきなり20度を下回り、とっても寒くなりました。

日本はまだ30度くらいの日もあるようですが、台風などくれぐれも気をつけてください。

 

さて、今回はいつもとちょっとテーマが変わり私自身のことになりますが、

9月は色々と変化の月となりました。

 

まず、図書館で習っていた無料の英語の学校 ESL(English as a Second Language(英語以外を母国語とする人たちのための英語)の略)を卒業したこと。

というか、辞めてしまいました。結局9ヶ月くらい通いましたが、週2回、一回2時間の授業で正直最初の半年は本当に行く意味あるのかっていうレベルで、最後の3ヶ月がちょうど良いレベルでした。ESLは基本、文法を学びながらそれを使ってグループで会話したりするのですが、日本人って文法は分かってるんですよね。

本来であれば9月からまたクラスを継続するはずだったのですが、同じ先生で同じような授業をまた3ヶ月行うだけなので、どちらでも良いかな、と思って辞めました。

最後は仕事が忙しすぎて残業でフェイドアウトしてしまい、先生たちにはまた改めて挨拶に行きたいと思っています。

辞めた理由は次に続くのですが、

次に、英会話の学校が始まりました(これからですが)。

毎年9月から7月までの区間で区切り、一週間2時間、ただひたすらボランティアの先生とおしゃべりをするというコースを新たに始めます。

これは英会話の目的がはっきりしていたり、逆に日常会話でもきちんと文法などをただして会話してくれる人はなかなかいないと思うので、そういう人向けかなと思います。

実は数年前、外資系企業の面接でいきなりオランダ人と面接と言われて似たような英会話学校に通ってひたすら面接の練習だけしまくった(結果は散々でしたが、努力するタイプだということが伝わり奇跡的に合格)経緯があり、マンツーマンおしゃべりコースはなかなか実になると分かっていてのです。

しかしスタートが9月と聞いていたのでひたすら待っておりました。

ちなみに、マンハッタンの色んな施設を選ぶことができるのですが、私は5番街にある教会をセレクト。完全に場所に酔うために選びました。

ESU English in Action

これから7月まで毎週頑張りたいと思います。1年の契約で、こちらは有料ですが$380くらいでした。一年でその額ならなんてことないですよね。

この学校は日本人のお友達2人に薦められたのでここにしましたが、他にもコロンビア大学にも英会話学校があり、素敵な場所だし「コロンビアに通ってた」っていいたいだけのために調べましたが私にはまだレベルが高すぎるようで断念しました。

 

さて、最後に、

10月からインターンで仕事をし、3月からパートタイムで働いていた会社の正社員になりました。

これは自分が最も驚くことでしたが、まさか英語がポンコツの私がアメリカの企業で正社員として働ける(しかも飲食店じゃない)ということは本当に感謝感謝です。

私の仕事は上司が日本人なのと、日本の企業を相手に日々メールで交渉するので逆にアメリカ人には難しいのですが、それでも他のチームとは英語でないと話せないし、

上司に甘えまくりながらなんとかこれまでの経験が活かせてきている感じです。

私の場合、日本での経験豊富(歳もあるけどさ)なのと、主人の帯同ビザなので会社がビザの心配をしなくて良いこと、さらに保険も主人の扶養に入り続けることができるらしく、そちらでカバーしたほうが良いと、まぁなんとも会社からみても好都合だったんですね。

肝心のお給料は「私、新卒以下か?」みたいな金額でNYじゃ自立できないレベルですが、ここは交渉し、「猫のために夕方16時以降在宅」「英語の学校は続ける」を条件に交渉成立となったのです。

勤務地はおしゃれスポットSOHOだし、大好きなスーパーTrader Joe’sに寄って帰れるし、就業したらもう家にいるっていうのが何より最高です。

 

ということで急に本当に忙しくなってしまいましたが、忙しいくらいが私には合っているのでアメリカ生活を一歩進めたかな、と思っています。

 

最後に在宅仕事中の猫を張っておきますね。

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それではまた。