DOUGH DOUGHNUTS
こんにちは。
私は、お菓子を作るのも食べるのも大好きで、特にアメリカンペストリーが好きなので、この渡米は市場をみるチャンスだと思っています。
NYに来て、外食が美味しくないと前述しておりますが、それでもペストリー、いわゆる「焼き菓子」については、日本では敵わないくらい美味しいものに時々出会います。
そして皆さんが口々に言う
「アメリカのお菓子って甘ーくて美味しくない」とは昔のイメージで、
今ではカフェではそんなイメージを覆すお菓子が食べられると思います。
このBlogでは焼き菓子については丁寧にお伝えして行こうと思います。
まずは、渡米前から食べてみたかった「DOUGH DOUGHNUTS」。
なんと私が泊まっていたホテルから近い、ブルックリンのカフェ「ABSOLUTE COFFEE」でたまたま「DOUGH DOUGHNUTS」のドーナツに出会いました。
英語がつたないながらにも、もしかして?!と思って店員さんに
「これってDOUGH DOUGHNUTSのドーナツだよね?」と聞いたら
「よく分かったね!そうだよ!」と言って親切にしてくれました。
食べたことのない私にも分かるそのルックス。
カフェには一人で入り、ランチの代わりにもなるくらいの大きさのそのドーナツを
食べてみました。私が好きなアーモンドを選択。
ふわっふわなのですが、柔らかくなくて詰まっていて、とにかく甘くないんです。
油を吸ってもいなくて本当に食べやすい。
日本でこのドーナツをブラインドで食べてもらったら誰もアメリカのドーナツだなんて
わからないんじゃない?というさっぱりとした生地です。
しかしこれだけグレーズもかかっていますので手はベタベタ。アメリカには「おしぼり」文化はないので乾いたナプキンで拭くだけです。。
後日、ちゃんとDOUGH DOUGHNUTSにも行きました。ブルックリンが本店ですが、マンハッタンにある2店鋪のうちの一つに訪問。
大通り沿いではないのですが、とても賑わっていました。
余談ですが、お隣は日本のMUJIです。
入り口がとてもオシャレ♡
INTELLIGENTSIAのコーヒーが売られています!!
バックヤードで製造して、出来たらどんどん陳列されます。
この汚さもまさにアメリカンで美味しそう!
私はココナッツ、主人はチョコレートグレーズにしました。
この、気のないペラペラの紙皿で出てきて(重いから落としそうになる)、手で持てないのでナイフとフォークでいただきました…。
特にチョコレートグレーズは、チョコレートではなくてあくまでグレーズなので全然固まっていなくて、むしろチョコの味はほとんどしなくて(笑)、食べにくかったけどそれがまた良し。
はっきり覚えていないのですがどれも1個$3くらいで比較的良心的な価格でした。
アメリカでは日本と同じくコールドブリューのアイスコーヒーが流行っていてどこでも冷たいコーヒーが飲めるのが嬉しいです。
それにしても、ABSOLUTE COFFEEの中でDOUGH DOUGHNUTSのドーナツが食べられて、DOUGH DOUGHNUTSの中でINTELLIGENTSIAのコーヒー豆が売られている…。不思議ですね。この点にはもう少し注目してまたカフェを訪問してみます。
今度は改めて、 DOUGHNUTS PLANTに行ってみます。
最後にABSOLUTE COFFEEの写真。
このアメリカらしい壁の色が大好きです。
それではまた。