ニューヨークの病院へ行く

こんにちは。

 

NYでは日中は28度くらい、朝晩は20度以下になってきました。

秋ですね。

秋といえば、私は春と同じくらいの花粉症に悩まされてきました。

ブタクサと稲です。

NYでは全くその症状はなく、ティッシュが高すぎてしかも質が悪いこの国ではなんともありがたいです。

日本もティッシュの質を高めるのもいいけど花粉をどうにかできないものですかねぇ。

 

さて、最近になって私の身体に異変が…全身がめちゃくちゃ痒いのです。

頭皮からふくらはぎくらいまで。衣類の繊維でもなく、食べ物でもなく、保湿しまくってベトベトにしても四六時中、寝ているときもとにかく痒いのです。

実はこの症状は時々日本でもあったのですが、病院に行くレベルでもなかったので放置していたのですが、今回はあまりにも痒くて傷だらけになってきたので仕方なく皮膚科に行ってきました。

 

NYは日本人が多いため、一通りの日本語が通じる病院は存在します。

今回は中国人の先生でした。

前にも別の個人病院へ行ったのですが、個人病院はマンションの一室で先生が症状のメカニズムを紙に書いてしっかりと教えてくれて、一人1時間くらい予約時間があってかなり丁寧にしてくれます。

おそらく患者自体は少ないんでしょう。

今回は私の解釈としては抗ヒスタミン剤でなんとかなると思っていたらその通りだったのですが、「アレルギーではない」とのことでした。

皮膚掻痒症(そうようしょう)の疑いがあります。とのことですが、読んで時のごとく、、。

そして、気をつけることリストまでご丁寧に書いてくださったのでそれとお薬の写真を載せます。

 

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まずお薬。市販薬じゃん…すごい色じゃん!取り出しにくい!

このトートバック!いらない!!

 

そして先生のリスト「出来るだけゴロゴロしていて下さい」!!

 

ツッコミどころ満載で楽しめました。

 

ちなみに私は主人の会社に旅行保険に入っているためこういった軽い症状の場合はほとんど無料です。

なので自分で判断して市販薬を買うよりこちらのほうがいいんです。ありがたいです。

ただ保険が聞かなかった場合は日本では信じられない金額になるそうなので、

必ず予約時に保険が聞くかを看護師さんが判断してくれます。

 

さてしばらくこのショッキングピンクのお薬を飲んだことで症状は和らいできました。

眠くなる副作用があるようでお陰でゴロゴロ時間も長く回復しそうです。

 

皆様も身体を大切に。

それではまた。